キャッシング・両替について

  • TOP
  • キャッシング・両替について

旅行資金のマネジメントについて学ぼう

お金をどうやって管理するのかというのは重要なことです。
まず旅行資金は現金で持てばいいのだろうか、それともクレジットカードで引き出せばいいのだろうか?といった疑問に始まり、海外に行った際には現地ATMはどのように扱えばいいのだろうかという疑問、またしっかりと引き出すことはできるのだろうかという不安もあるでしょう。
またお金の準備(クレジット・資金計画)にて簡単に一括返済についてご説明しましたが、具体的にはどうやったらいいのかについてなど疑問があるかと思います。
ですので、このページでは以上のような旅行中の資金のマネジメントについてどういう取り組みかたで行うのがリスク無く、安全にそして安価にできるのかを解説していければと思います。

現地では基本クレジットカードのキャッシングで現地通貨を手に入れよう

既にお金の準備(クレジット・資金計画)ページで現金管理はやめて基本はクレジットカードを持とうとご説明しました。
また、カードは数枚用意しておくことの重要性についても解説しています。
基本的に世界を旅する場合はクレジットカードのキャッシングで現地通貨を引き出すという方法が一番リスクなくベターな方法になります。
ここではさらに突っ込んでクレジットカードのキャッシングに関する内容をお話していきます。
まず旅行をするには外貨がなければ話になりません。そこで外貨を得る手段として以下四つがあります、

海外旅行で外貨を得る手段

  • 国内で日本円を外貨に両替して海外へ持参
  • 日本円を海外に持って行き現地の両替商で両替
  • 海外のATMでクレジットカードのキャッシングでおろす
  • 海外預金口座を作っておいてATMやCD(キャッシュディスペンサー:現金自動支払機)でおろす

といったいう方法があります。
現金は最低限しか持たない方がいい理由は説明済みなので詳しくは解説はしませんが、簡単に概要をお話しますと、

現金は最低限しか持たない方がいい理由

  • 現金を盗まれる可能性があるため(海外旅行保険適用外)
  • 落とすリスクもあるため
  • もし外貨が余った際に再度両替すると手数料がかかったり、国が変わるだけで相当価値が下がるため
  • 買い物をした際にポイントがつかない

これらのリスクがあるためです。
なので長期で世界を旅行する場合には、現金は最小限50USD~多くても200USD、あとはクレジットでキャッシングかショッピングといスタイルがいいのです。
なぜならバックごと盗難された時のリスクを考えると、できるだけ現金というものは手元に置いておきたくはないためです。
現金は最低限持っておけば大丈夫です。
交通機関で利用する分と、クレジットカードが使えない時を考えて、50USD~多くても200USDくらいあれば十分でしょう。
日本円を大量に持って行って、現地の両替屋で交換しながら都度引き出すという方法もありますが、おすすめはしません。
毎回両替をするとなると両替屋を探す手間もありますし、もし悪徳両替商だった場合騙される可能性があります。
ですが、キャッシングであれば出てくるのは現地通貨であり、引き出し額に応じて引き落とし日にその時点での為替レートに準じて引き落とされます。
そういった点では、1~2カ国の短期の旅行なら利息がない分、両替屋を使うのでもよいかもしれませんが、数十カ国を廻るような長期の旅行の場合はキャッシングがスタンダードになるのです。
他の場合は基本的にクレジットカードのキャッシングでお金を引き出し、ショッピングでカード決済をするのがスマートです。
逆に短期での旅行する場合は、日数も短いため、日本円を持っていって現地両替でも事足りるかとは思いますが、やはり上記リスクはあるので、短期でも上のスタイルの方が望ましいです。

クレカのキャッシングと消費者金融の違い

クレジットカードのキャッシング機能というのは、簡単に言えばカード会社からの借り入れのことです。
返済の際には当然利息がかかります。
キャッシングするのは何か抵抗があるというか、何か怖いイメージがありませんか?
それはサラ金(消費者金融)のイメージがあるからだと思います。
日本ではたいてい銀行のカード引き出しを利用すると思いますのであまり馴染みがないと思います。
馴染みがない人もしくはやったことがない人はちょっと使うのが怖いという人も多いと思います。
そこでそもそもクレジットカードのキャッシングと消費者金融の違いは何かをご説明いたします。
まず根本的に「キャッシング業界」とは「銀行・信販・消費者金融」、この3つで成り立っているものです。
この中でもクレジットカードのキャッシングは信販にあたります。

違いはこれだけある

  • クレジットカードのキャッシングは信販で消費者金融はそのまんま
  • 基本は商品の購入代金の立替(ショッピング)がメインになり、キャッシングはあくまでも+アルファ
  • クレジットカードキャッシングは海外で利用可能だが消費者金融はできない
  • クレジットカードキャッシングはポイントが付与されるが消費者金融では付与されない
  • 借り入れ先が異なる(代表的なカード会社か、消費者金融かの違い)
  • 金利はあまり変わらず15.0~18.0%(利息の計算方法は日割り計算も同じ)
  • クレジットカードは上限100~150万円くらいで、消費者金融は上限300万~500万円
  • イメージはクレジットカードの方が抵抗無いイメージですが、消費者金融もイメージアップを図るために有名タレントを起用するなど色々と取り組みをされているようです。

ということで、お金を借りるということに変わりはありませんが、こういう違いがあるのです。
根本的にお金を借りるということには違いがありませんが、海外旅行においてはかなり利便性の高いものとなります。
私は国内では殆どキャッシング機能は利用しませんが、海外にいる時は基本的にクレジットカードのキャッシングです。

クレジットカードの海外キャッシング機能の特徴をお話します。

  • いちいち両替店を探さなくてもお手軽操作で済む(ぼったくり両替商のリスクがなくなる)
  • 為替レートが良い(利用日のレートで換算されます)
  • 手数料はほぼどこでも一回2ドル一律
  • 利用枠があるので枠以上おろすことはできない

年利が18%ってどのくらい?

まず、カードの知識としてこれだけ知っておいて欲しいのですが、カードの年利というのはたいてい15.0~18.0%というのが多いです。
これは例えば10万円をキャッシングした場合の年利が18%だとすると、

18%(年利)÷12(ヵ月)=1.5%(月の利息)なので、単純に10万円をキャッシングして一括で返した場合、10万円の1.5%の1500円が利息ということになります。
一万円キャッシングした場合は150円ということです。

もちろんですが、リボ払い(分割)にしないで一括で返済した場合の話です。
つまり、ほぼATMの引き出し手数料と同じ感覚で引き出すことが可能になるのです。
カード引き落としの銀行に資金があるという前提でお話しをしています。
ですので原則リボ払いは利息がかかるためやめましょう。
資金がある前提で利用するのであれば非常に低金利で利用することが可能になります。
キャッシングは一括で返すのを前提に引き出すのであれば、ほぼリスクなしで引き出しが可能になるのです。

海外現地でのATMキャッシングの操作方法

海外のATMでキャッシングをする場合覚えておいて欲しいポイントがいくつかあります。
一度覚えてしまえばあとは全世界どこでも同じなので簡単です。
私がとても役立ったのはVisaカードの海外ATMの操作方法ページです。

海外ATMの操作方法 海外旅行カード活用術 海外でも便利でお得なVisa 世界通貨 Visa - Visaカード優待情報

このサイトを読み込んでいきましょう。
海外ATMの使い方が非常に良く分かります。
不安なら何かにメモしていって実際にそれを見ながら引き出してみてもいいかもしれません。
簡単に流れを説明します。

海外ATMキャッシング操作手順

  1. 言語選択ができるので英語にする(現地語だと分からないと思うので)
  2. 「ENTER PIN(暗証番号を入力します)」
  3. 「SELECT TRANSACTION(取引内容を選択)」で「WITHDRAWL(引き出し)」を押します
  4. 「SELECT SOURCE ACCOUNT」で「CREDIT(クレジットカード)を押します
  5. 「SELECT DISPENSE AMOUNT(引き出し金額を選択)」で金額を入力します
  6. カードと明細書と現金を受け取って終了です
WITHDRAWAL(またはCASHADVANCE) 「現金引き出し」のこのボタンを押す
transfer 振込
barance inquily 残高照会
checking 当座預金
saving デビットカード、ラベルプリペイドカード、国際キャッシュカードの場合
credit card クレジットカードをご利用の場合

簡単ですよね?この流れは全世界のATMで共通しています。
ポイントは「WITHDRAWL(引き出し)」→「CREDIT」です。
迷いそうな項目としては「SELECT TRANSACTION」と「SELECT SOURCE ACCOUNT」この二つです。
この「ウィドロウからのクレジット」さえ頭に入れておけばここは何にも問題ありません。
「WITHDRAWL(引き出し)」以外は何のことはないです。
「TRANSFER:振込」、「BALANCE:残高照会」、「SAVINGS:預金」、「CHECKING:当座預金」です。
金額を選ぶ際は画面左右のボタンを押すことで選択ができます。
こういう流れでやるものなのだと頭に入れて覚えてしまいましょう。
詳細は上記のVisaサイトに詳しく記載されていますのでぜひ確認しておきましょう。

カードは予備で3枚くらいもっておくのが理想的

こちらも既にお金の準備(クレジット・資金計画) の「カードは数枚用意しておこう」にてご説明していますので省きますが、クレジットカードですと万が一トラブルが起きた時を想定して、カードは予備で3枚くらいもっておくと良いです。
長期旅行中はカードをつくるということは難しいと思いますので、カードはできる限り出発前に用意しておきましょう。

クレジットカードの一括返済にについて

一括返済(繰上げ返済)とは、クレジットカードの支払い途中に全ての残高を返済することです。
旅の途中で海外でキャッシングしたとします。
クレジットでキャッシングした場合、確定日から引き落とし日までの間に利息が発生します。
この確定日から引き落とし日までの利息も無くすことができるのが「一括返済」になります。
「一括返済」をすれば引き落とし確定日から締日までの利息分を減らすことができますで、利息を安くすることが可能になります。
結果旅の資金の節約になります。
一括返済の特徴としては、既にショッピングで利用し確定している分も返済することになります。
また、確定していない場合は一括返済はできません。
では、この一括返済の流れをご説明しましょう。

一括返済手順

  1. カード会社に電話をする(海外にいる場合は格安のスカイプなどを利用しましょう)
  2. オペレータに一括返済の希望を伝え、確定分の支払金額を確認し、振込口座と振込期限を聞く
  3. 期日までに金額を振り込めば完了:振込は銀行のネットバンクを使う

この流れです。私は世界中のホステルからスカイプを使ってキャッシング確定日した頃合を見計らって一括返済をしていました。
これで確定日から引き落とし日までの間に利息を無くすことができるのです。

両替について

ここまではクレジットのキャッシングでお金をおろす方法などについてご説明してきました。
しかし、状況によっては両替が必要な時もあるかとおもいます。
キャッシングでおろした資金が残ってしまったので、次に旅する国の通貨に両替したい時や、日本円や米ドルを両替したい時などです。
簡単にではありますが、この両替についてご説明しておきたいと思います。

両替をした場合かかるもの

利用するとレートと手数料がかかってきます。
クレジットカードのキャッシングの場合、銀行レート+1%程度で済みますが、換金で両替えの場合はレートが極端に悪かったり手数料が高すぎたりします。
これが通貨によりまちまちですので、ATM手数料はかかりますが安定的なクレジットカードのキャッシングを利用するのを私は推奨します。

両替は現地にいけばいくほど交換レートは良くなるので海外で両替しよう

両替は現地にいけばいくほど交換レートは良くなります。
よほど世界的な取引がある通過以外に関しては、現地から離れていればいるほどレートは悪くなると思いましょう。

  1. その国の銀行 交換レート
  2. その国の街の両替所 交換レート
  3. その国の空港 交換レート
  4. その国のホテル 交換レート
  5. 別の国の空港 交換レート

上記を見ていただければ理解できるかと思います。
例えば世界的にあまり流通されていない途上国の通貨を先進国で両替する場合かなりレートは悪いです。
それは、その国ではあまり流通していないためです。(単純にその国ではその外貨が外国では出回っていないため)
実際に両替する場合には、その途上国の現地で両替をするのが一番レートがいいです。
例えばタイに行く際、世界的に見るとタイバーツというのはユーロやUSDのように流通されていないため、タイ以外の国では価値が落ちます。
ですので、日本の空港で日本円とタイバーツを両替するというのは非常にレートが悪いのです。
他国でタイバーツを両替してからタイに行くのではなく、現地で両替してバーツに換えたほうがレートはいいのです。
例としてタイバーツを出しましたが、これは別の通貨でも同じことです。
レートの良さの順番として一番良いのは、良い方から街中の銀行→両替屋→空港→ホテル→他国となります。

空港に到着したら小額だけは両替しておく

基本はクレジットの両替をする際は、現地の街中で両替をするようにしましょう。
ただ、国に到着したばかりですとその国の通貨を持ち合わせていないかと思います。
現金が無いと市街地まで移動できないと思いますので、50USDくらい少額だけ両替しておいて、残り分は街中で両替するようにするのが賢い方法となります。
これは全世界どこでも同じことですので、覚えておきましょう。

米ドルやユーロなら日本で両替しておこう

米ドルやユーロは日本で両替えしていく方が手数料が安いです。
それ以外の通貨に関しては海外で両替えするようにしましょう。
世界で決済に使われているマネーというのは、上からドル、ユーロ、日本円がメインになります。
つまり、それらの通貨を扱う国であれば手数料は安く済むということです。
逆にそれ以外の国でこれらを換えようとすると高い手数料がかかります。
なので、マイナーな通貨になればなるほど現地で両替えしたほうがいいのです。

再両替はしないようにしよう

一度両替えした後に、現金が残ってしまい再度両替えするケースもあると思います。
この場合はかなり損することになります。
私も以前このパターンでかなり損をしてしまったことがあります。(モロッコのディラハムをリスボンでユーロに換金)
なぜ損をしてしまうかは上記でご説明したので省きますが、できるだけ再両替は出ないようなかたちがベストです。
また、損はしてしまいますが、最小限にするためにも空港を出るときに日本円か米ドルかユーロに替えておきましょう。
そうすればその国を出てから両替えするよりも損しないで済むことができます。

スポンサーリンク