なぜ今日本に外国人観光客が増加しているのか?

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なぜ今日本に外国人観光客が増加しているのか?

日本のオフィスが表参道にあるのですが、原宿駅付近は常に観光客で溢れかえっています。
聞こえてくる外国語の多くは中国語で、韓国語や英語も多いです。
そこで、単純になぜ今2016年現在、日本に観光客が増えているのか疑問に思いました。
そこで少し調べてみることにしました。
この数字を見て何を考えますか?

  • 2015年 1974万人
  • 2014年 1341万人
  • 2013年 1036万人

これは訪日外国人旅行者数になります。
内閣は力強い日本経済を立て直すために、成長戦略を掲げました。
それが世界に誇る「観光立国の実現」です。
2013年の訪日外国人旅行者数1000万人を継続するべく、2013年観光立国推進閣僚会議を開きます。
その中で、東京オリンピックが開催される2020年に向けて、2000万人を目指す目標を決定しました。(目標旅行消費額は4兆円)

訪日外国人旅行数の推移 観光庁

上画像:国土交通省観光庁HP参照

結果的に2014年は1341万人(外国人旅行者消費額は2兆278億円に達したそうです。
)そして、2015年の訪日外国人旅行者は、1974万7000人(推計)でした。
消費額は3兆4771億円で前年比71.5%増でした。
前年比の47.1%増加でした。(逆に出国日本人数は1621万人でした。)

支出の内訳

  • 買い物代 41.8%
  • 宿泊費 25.8%
  • 飲食代 18.5%

2015年の訪日外国人の割合

  1. 中国(499万人 25.3%)
  2. 韓国(400万人 20.3%)
  3. 台湾(368万人 18.6%)
  4. 香港(152万人 7.7%)
  5. アメリカ(103万人 5.2%)
  6. タイ(80万人 4%)

訪日外国人旅行者が増え続けている理由

  1. 円安傾向:2011年の震災以降、エネルギーを国外からたくさん輸入するようになったこと。
  2. 短期ビザの発行条件の緩和(日本の政策):これにより今までアジアの富裕層しかできなかった観光が、中間層でも簡単に行えるようになったという見方があります。
  3. アジア地域の経済成長で需要が拡大している:この82.9%がアジア地域からの旅行者でした。とりわけ中国人旅行者の消費額は1兆41471億円で全体の40%を占めます。
    「爆買い」は流行語にもなったように、観光の観点から見えれば大きな需要に繋がりました。

これから人口減少、少子高齢化、円安、と時代の流れが
進んでいく中で、インバウンド消費が日本経済を支えるような
時代がやってきています。
結果、新しい日本の雇用を生み出すことにつながります。
だからこそ観光に力を入れていかなければならいし、
そうなっていっているということなのです。
この先3000万人の実現も間近でしょう。
これから今以上に全国的に訪日外国人旅行者が安心して
移動・滞在・観光することができる環境を作り、
宿泊施設の供給キャパシティー等広げていく必要性を感じました。

  • nippon.com参照
  • 国土交通省観光庁HP参照

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