世界のウザイ・犯罪を知る

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バックパッカーの中で有名な「世界三大ウザイ?」

バックパッカーには「世界三大ウザイ国」というものがあるようで、ネット上では色々と物議を醸しています。

  • インド:しつこいので有名。断っても関係なしについてくる
  • エジプト:商売のためなら嘘をつく人が多いということで有名
  • モロッコ:暴言を吐くことで有名

私の上記国には訪れたことがありますが、ウザイという表現は不適切で、正確には外国人観光客に対するホスピタリティがないということではないかと思います。
「世界三大ウザイ」などというとまるでその国の方多くを指しているようですので。
観光地で外人相手に営業・商売をしている人間がその国の全てをあらわしているかというとそうではありません。
少し観光地から外れれば非常にあたたかい人が多かったりするわけです。(それは万国共通)
なので正確には「世界三大接客がウザイ観光地」というのが正解ではないかと思います。
観光客に対して配慮がなかったり、お金にがめついのは国の経済的な部分が影響しているわけですからウザくなってしまうのも仕方がないことだとは思います。
ただ、確かに上記国の観光地では、他の国と比べても接客態度が非常に悪く行き過ぎているところがある。
外国人観光客を明らかに挑発・馬鹿にしているふしも感じられました。
そうでもしなければ食べていけないということなのでしょうが、まあウザイとなる気持ちも分かります。

実際に私がインドに行った時のウザい体験をお話すると、観光地を歩いていると多くのインド人が近寄ってきて、「どこから来た?」「どこに行くの?」「年齢は?」など質問攻めにあいました。
それは一回や二回だけでなくずっとなのです。
立ち寄った美術館でも後をつけてきます。(彼らはほぼタダで入れるためか)
後から知り合いになったインド人の話によると、そういう類の人間は何かしら金を目的に近寄ってきているということでした。
他にも観光地に下りたとたん、バックを強引にとられ、「どこのホテルだ?私が運んであげる」などと言って、あげくには一日ツアーガイドをするから50USDくれないかなどという要求をしてきました。
また、「私は日本のテレビに出たことがある」「~を知っている」などと話してきます。
これらは彼ら特有の嘘(観光客に付入るための口実)であるので注意してください。
断ったはいいのですが、後ほどまたその男と通りでばったりと出くわします。
すると彼はこんなことを言ってきました。「私には家族がいる、稼がなければいけない。先ほどはよくも断ってくれたな、どうしてくれるんだ」
さすがにダメだと思い、ポリスへ行こうと促したところその事態は収束しましたが、こういうことが日常的にある場所だということを痛感しました。

旅行者を狙った犯罪の手口を事前に知っておこう

世界のいたるところにはあなたの「マネー(外貨:円)」を狙った輩達が沢山います。
ありとあらゆる犯行の手口であなたからお金を騙し取ろうとします。
中にはかなり計画的であたかも騙されたとわからないようにお金を出させるプロ集団もいますので注意が必要です。
ただし、どういった手口で狙われるのかを事前に知識として知っておくだけ、その多くは未然に回避、もしくは防ぐことが可能になるのです。
ではどんなものがあるか解説していきます。

代理店詐欺

チケット販売をする代理店に入ったものの、高額または、嘘のチケットを売られることがあります。
実際に当日乗車してみたら無効の券だったということや、全く別の券だったなんていうことがあるのです。
また、こういった代理店では両替もしないようにしましょう。かなりぼったくりな額を提示されますし、一度出してしまったらキャンセルしたいと言ってもなかなか返してくれません。
平気でそういうことをしてきます。

賭博詐欺(ポーカー詐欺)

親日家を装い近づいてきて自宅へ招かれます。
そして、賭博が始まる(既に全員グル)というものです。アジア各国この手の手口が多いので気をつけましょう。

睡眠薬強盗

以前フィリピンでこの被害に遭った日本人男性に出会いました。
二人組みの若い女性が声をかけてきて飲食店に誘ってくるそうです。それでトイレに行っている隙に睡眠薬を飲み物へ入れられて、気づいたら貴重品全部盗られていたなんていう手口のようでした。
同様の被害はヨーロッパでも多いようです。素性が分からないひとからすすめられる飲食物はもらわないようにしましょう。

明らかにレートの悪い両替屋

これは詐欺でやっているかはグレーなところがありますが、かなり悪いレートで両替を提示してきます。
ここは自己責任の部分もあるので事前に通常は換えたらいくらになるのかぐらいは把握しておきましょう。
また最悪、また返却したい場合に戻せるようにレシートや領収書をもらっておきましょう。

慈善金詐欺

この手口は世界中の観光地に本当に多いです。
近寄ってきて「署名活動をしているので名前を書いてくれ」と言ってきます。
書いてあげた後に、右の欄を指差してお金を要求してくるのです。
既に上の欄には筆跡が同じ20$や50$の数字が並んでいることが殆どです。明らかに本人が工作したものだと気づきます。

子供詐欺

ヨーロッパの観光地、フランスなどで多いようです。外のカフェなどにいる際、数人の子供が近寄ってきて話しかけてきます。
そして、去っていったと思ったら、テーブルの上に置いていたスマホがなくなっていた...なんていう話を以前友人から聞きました。
私の推測ですが彼らはおそらく詐欺集団であり、親もしくはそのボスが指示してそういう悪行を子供にやらせている可能性があります。
子供が自らやっているというケースも当然あるでしょうが。
子供ならあまり警戒しないため、その心理を上手く利用した手口です。

悪徳観光ガイド

これもかなり世界中に多いです。観光地などに行くと、頼んでもいないのにひたすら話しかけてガイドしますと言ってきます。
最初に「私はガイドをやっています1h~$でどうでしょうか」など提案交渉してくるのならまだ良いです。
性質が悪いのは、お金はもらわないといっておきながら、最後はしっかりとお金を請求してくるケースです。
断ってもついてくるパターンもありました。
だいたいこの類の手口の落としどころは最後はお金です。

詐欺タクシー

これはあまり多くはないですが、インドのデリーなど一部の地域であるようです。
タクシーに乗っていると、急に助手席に別の輩が乗ってきて、代理店を連れ回された挙句、高額な偽チケットなどやツアーを申し込みさせられるというものです。
当然チケットなどは嘘のものでしょう。
それが正真正銘使えるものだとしても、彼らの目的は一つ、購入した際のバックマージンを受け取るという目的で行っているようです。

連携スリ・置き引き・引ったくり

世界中で多い手口ですが何か飲み物をこぼしたり、コインを落として注意を引いている隙にスリをするというグループ犯罪が多いようです。

ホンダガール

ベトナムに多い犯罪者集団です。
ホンダのバイクにまたがる女性が街で歩いている外国人に声をかけてきます。
そこから客引きに誘われるがままついて行ったら、別の人間とグルになって貴重品を盗むという手口です。
例えばシャワーを浴びている最中に盗み、シャワーから出てきたらもぬけの殻といったものです。
ベトナムの法律では、ベトナム人女性と外国人男性は結婚していなければ一緒にホテルに宿泊することはできませんので、ホテルとグルになっているケースが多いといいます。

偽警察職務質問詐欺

所持品検査のフリをして現金を財布から抜き取ったりするそうです。
また、そう出ない場合でも賄賂を要求したり、根拠のない罰金を請求してきたりします。
私が旅で出会った学生さんは具体的な犯行の手口は聞いていませんが、エジプトでこの偽警察にだまされてかなりの額を盗られたようです。
一見外国人から見ると私服警察のフリなんかされたら分からないです。
この類はヨーロッパでも多いそうです。
犯行の際は必ず数人がグルになって、何かを尋ねてくる役、そして声をかけてくる警察役がいるそうです。
対処法としては、お財布に現金はできるだけ入れないこと、また相手に警察手帳・身分証提示を求めることです。
また、捜査前に大使館へ連絡を要求すると良いでしょう。
その他にはお財布は二つ用意しておいて何かあったらそちらを出すようにするなど工夫が必要です。

ケチャップ強盗

世界中である犯罪です。私がよく聞くのはアルゼンチンのブエノスアイレスで多い手口です。
観光中にケチャップやマスタードをかけられ、その最中に貴重品を奪われるというものです。
中には親切そうな人が話しかけてくるそうで、その際に同様にやられるといった手口もあるそうです。
また道を聞いてくる隙に同様にあることも。
国によってはこれがシャンプーやアイスクリームだったりもするようです。
この類の手口には注意しましょう。

売春犯罪

この手の犯罪も多いようです。
街中で声をかけてきて値段交渉をし、ホテルに行った後に、飲み物に睡眠薬を入れられていて、気づいたら貴重品を全部盗られていたというケースです。
その他にも、途中グルの仲間が入ってきて貴重品を盗まれるケースもあるようです。
基本的には路上で声をかけてくるような売春婦は非常に危険です。
近づかないようにしましょう。

巧妙なスリ

世界中どこでも起こりうる犯罪です。
地下鉄やバス、観光地、空港や市内など人が集まるところで狙われる確立が高くなります。
以前南米で度々この被害にあった学生に出会いました。
長距離バスなどで多いようですが、隣に現地人が座り、寝ている隙にスマホを盗まれるというものです。
(ただ、このケースですと盗られる方にも何らかの原因はあります)
クリスマスなどの時期になるとそれを子供に上げるプレゼント代金を稼ぐためスリに出かけをしてそれを売るみたいな話を聞いたことがあります。
南米にはこの類のスリが多いようですので、自分の荷物は厳重に守りましょう。

以上が犯罪の多くの手口です。
この他にもまだまだ探せばあるでしょうが、観光地で起こる手口で多いのは上記といったとことでしょう。
このような手口があるということを認識しておくだけでも違うと思います。
「これはあのパターンだな」と危険予測ができれば事前に回避できるのです。

日本人は狙われやすいということ

日本人はどの国へ行ってもお金持ちのイメージがあるようで狙われやすいのも事実です。
また温厚な人種であり、相対的にみてあまりクレームも言わない(角を立たせない)ためなめられるという点があるかと思います。
悔しいですがそれは良くも悪くも仕方のないことです。
では、犯罪などに狙われない・遭わないためにはどういうことを心がければいいでしょうか。

対策

  • 注目をあびないような服装を心がける
  • 財布などは目につく場所にいれない(ズボンの後ろなど)
  • 時計やカメラは目につかないようにする。
  • 人気の無いところは歩かない
  • 夜は出歩かない
  • 出来るだけ複数人で行動する

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